2005年01月15日
トーノZEROアニメ感想トランスフォーマー ギャラクシーフォース total 2958 count

東京以外のTV局が制作するアニメに注目!という経験則は当たりか!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のギャラクシーフォースの感想。

サブタイトル §

第2話「トランスフォーマーとの遭遇」

あらすじ §

 サイバトロンは、一部がプラネットフォースのマップを奪い去ったデストロンを追い、残りは地球にガードシェルを探しに行きます。

 コビー達はガードシェルを助け出し、修理します。

 ガードシェルの足跡はビッグフットと間違われ、保安官らによる山狩りが行われます。

 そこにデストロンが襲来し、ガードシェルを攻撃します。

 それにより山火事が発生し、保安官らが山火事に巻き込まれます。

 そこにギャラクシーコンボイが来て、デストロンを撃退し、山火事を消します。

 サイバトロン達、ベクタープライムらは、コビー達と挨拶を交わします。

 ベクタープライムは、ローリの来ている服のマークを見て、プラネットフォースが地球にあるかもしれないと気付きます。

感想 §

 久々に、トランスフォーマーのアニメで個人的に注目したい作品が生まれたような気がします。

 「これは!」と思ったのはトランスフォーマーは、カーロボット以来かもしれません。

 もう1つ、これはTV愛知制作という点でも注目に値します。前作スーパーリンクなどは、TV東京制作ですから、それらとは一線を画しています。過去の経験上、東京以外のTV局が制作しているアニメには、注目作が多いと感じます。現在放送中のマシュマロ通信はテレビ大阪だし、初代の機動戦士ガンダムは名古屋テレビです。

がんばれCG §

 ロボットが全て3DCGで描かれています。

 マシンロボレスキューや、SDガンダムフォースの自然さにはまだ達していないような気はします。まだまだぎこちなさが目立ちますが、これは応援したいと思います。

人のドラマとして §

 これは、トランスフォーマーとしては超神マスターフォースの再来、という感じも受けますね。つまりは、人のドラマとしての秀逸性を感じさせると言うことです。

 人間達とサイバトロン達の関係。そして、微妙に立場が違うベクタープライムという人物。それらを上手く描いているところが良心的ですね。

主題歌も良いし §

 主題歌特にEDが良いですね。

今回の名台詞 §

ギャラクシーコンボイ「逃げるなら撃たない。どうする!」

 デストロンに向かって一言。もの凄く奥深い良いことを彼は言っていますね。相手には通じませんが。